尿失禁の原因を知ろう|問題を解決して悩みスッキリ

気になる漏れを防ぐには

男性医師

症状を具体的に伝えよう

女性に多いと言われている尿失禁ですが、最近は泌尿器科を受診し、積極的に治療しようという人も増えてきました。女性専門の泌尿器科なども出て来ており、心強いことです。尿失禁の診断・治療で泌尿器科や婦人科を訪れた際に、注意したい点が一つあります。一口に尿失禁と言いますが、その種類は様々です。中には二つの症状が混合している場合もあり、適切な治療を受けるためにはきちんと診断してもらう必要があります。ですから、ただ単に「尿失禁があったんです」などと言わずに、どのような場面で、どんなふうに尿が漏れたのか、状況も含めて具体的に説明しましょう。その方がより適切な治療を受けられることでしょう。尿失禁、泌尿器科と聞くと、まだまだ恥ずかしさが先に立ってしまう女性も多いですが、尿失禁に悩んでいる女性はあなた一人ではありません。一日も早く専門医の診察を受けましょう。

女性に多い症状とは

女性に多い尿失禁ですが、その中でも最もよく見られる症状が腹圧性尿失禁というものです。これは、膀胱や尿道、子宮と言った臓器を支える筋肉が緩むことで、くしゃみなどお腹に力のかかった時に尿をコントロールすることができず、漏れてしまうというものです。割合に広い年代で見られる症状です。尿取りパットなどでしのいでいる方も居ますが、骨盤低筋を鍛える体操を続けると多くの人に改善が見られるなど、軽症の場合には比較的治しやすい面があります。「これぐらい」と思わずに、積極的に受診しましょう。また、この腹圧性尿失禁については、重症化した場合でも手術が有効な治療手段になります。手術と言っても難しいものではなく、高齢の方でも受けられるような手術ですので、重症だからとあきらめず、専門医の門を叩いて下さい。開発が進みだした女性の尿失禁治療、これからの治療法が期待されます。